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米上院、ライトハイザー通商代表を承認 NAFTA再交渉始動へ
2017年5月11日 / 21:43 / 4ヶ月前

米上院、ライトハイザー通商代表を承認 NAFTA再交渉始動へ

 5月11日、米上院はトランプ大統領が通商代表部(USTR)代表に指名したロバート・ライトハイザー氏(写真)を82対14の賛成多数で承認した。3月撮影(2017年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 11日 ロイター] - 米上院は11日、トランプ大統領が通商代表部(USTR)代表に指名したロバート・ライトハイザー氏を82対14の賛成多数で承認した。通商交渉を担当するUSTRのトップがようやく正式に決まったことで、トランプ政権は北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉に着手することが可能になる。

ライトハイザー氏が承認されるまで、政権は交渉手続きを発動できない状況だった。正式な開始時期がいつになるかは現時点で不明。

トランプ大統領は、NAFTAが米雇用を奪っているとし、再交渉で米国にとって公正な合意が得られなければ、協定を撤廃する意向を示している。

民主党の一部議員はトランプ大統領の通商政策に批判的だが、レーガン政権下でUSTR次席代表を務めた経験を持つライトハイザー氏については、米労働者を支援すると期待を寄せている。

民主党のロン・ウィデン上院議員(オレゴン州)は、採決前に「ライトハイザー氏は本当にプロフェッショナルだ」と評価した。

一方、米共和党のジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州)とベン・サス上院議員(ネブラスカ州)は、NAFTAが米国にもたらす利益をライトハイザー氏は理解していないとし、同氏の承認に反対票を投じた。

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