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米大統領の議会演説、論調変化の裏に娘イバンカさんの助言
2017年3月2日 / 04:26 / 8ヶ月前

米大統領の議会演説、論調変化の裏に娘イバンカさんの助言

[ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領が2月28日の上下両院合同会議で行った演説に関して、娘のイバンカさんが落ち着いた論調に変えるようトランプ氏に助言していたことがわかった。当局者らが明らかにした。

 3月1日、トランプ米大統領(写真右)が2月28日の上下両院合同会議で行った演説に関して、娘のイバンカさん(写真左)が落ち着いた論調に変えるようトランプ氏に助言していたことがわかった。写真はワシントンで昨年10月撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

演説は、最側近との10日間にわたる努力のたまものだった。就任以来定番となっていた攻撃的な発言を封印して国の結束を訴え、民主党やメディアに対する攻撃を避けた。

演説直後の世論調査では、米国人の大半がトランプ氏のソフトなアプローチに好感を示した。

ホワイトハウス高官によると、26日に執務室で行われた検討会でイバンカさんは、トランプ氏が国を統治するにふさわしい気質を持っていないのではないかとの懸念を和らげるような新しいアプローチを決める手助けをしたという。

「トランプ氏の周りには、アイデアや提案を寄せる人が多くいたが、選ばれたのは、イバンカさんが勧めたソフトなアプローチだった」と、当局者の1人は匿名を条件に話した。

また、演説の作成過程に見識のある当局者によると、イバンカさんは、自身が長きにわたって支援している身近な小児ケアや家族休暇について好意的に話すよう父親を説得。

イバンカさんの演説への関与は「論調にも表れているが、彼女にとって重要な出産休暇のような部分で特に顕著」(当局者)だという。

トランプ米大統領が28日、議会で行った初めての演説では、選挙戦での公約実現を改めて約束するとともに、自身が掲げる政策課題について民主党の協力を呼びかけるなど、従来よりも前向きな姿勢が目立った。

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