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前FBI長官、トランプ氏の捜査中止要請に困惑 司法妨害には言及せず
2017年6月8日 / 17:23 / 4ヶ月前

前FBI長官、トランプ氏の捜査中止要請に困惑 司法妨害には言及せず

[ワシントン 8日 ロイター] - コミー米連邦捜査局(FBI)前長官は8日、上院情報委員会の公聴会で証言し、トランプ大統領からフリン前大統領補佐官の捜査を中止する要請があったことに困惑したと語った。ただ、こうした要請が司法妨害にあたるかどうかについて言及することは避けた。

コミー氏は、トランプ大統領から2月、ロシアによる米大統領選介入疑惑を巡る捜査の一環として行われていたフリン氏の捜査から手を引くよう要請があったとしている。

コミー氏はトランプ大統領の要請について「極めて当惑し、憂慮した」としつつも、「私と大統領による会話が司法妨害にあたるかどうについては、私が見解を述べることはできない」と語った。

トランプ大統領が実際にフリン氏の捜査を中止するよう指示したのかとの共和党議員からの質問に対しては、大統領の用いた「言葉は命令ではない」としたうえで、「自分は指示と受け取った。米大統領が自分と2人きりになって『これを望む(I hope this)』と述べれば、『これが自分に期待されていること(this is what he wants me to do)』と解釈する。自分はこの指示に従わなかったが、そういう風に受け取った」と語った。

また、「トランプ大統領が自身との会合について嘘をつくのではないかとの強い懸念があった」ことを理由に、トランプ大統領との会合後は毎回メモを残していたことも明らかにした。

トランプ大統領から5月9日に解任されたことについては、トランプ政権がFBIは混乱し、FBI内で指導者に対する信任は失墜したとコメントし、自身とFBIを中傷したとして批判。「単純明白に嘘に過ぎない」と語った。

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