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トランプ氏、スタッフ変更模索 コミュニケーション担当側近が辞任
2017年5月30日 / 19:17 / 4ヶ月前

トランプ氏、スタッフ変更模索 コミュニケーション担当側近が辞任

 5月30日、トランプ米大統領(写真)は、ロシアとの癒着疑惑を巡る調査が娘婿で大統領上級顧問を務めるクシュナー氏など政権中枢まで及ぶ中、政治的な打撃を回避しようと、広範な政権スタッフの変更を計画しているもようだ。伊シチリア島で27日撮影(2017年 ロイター/Darrin Zammit Lupi)

[ワシントン 30日 ロイター] - トランプ米大統領は、ロシアとの癒着疑惑を巡る調査が娘婿で大統領上級顧問を務めるクシュナー氏など政権中枢まで及ぶ中、政治的な打撃を回避しようと、広範な政権スタッフの変更を計画しているもようだ。

ホワイトハウスは30日、トランプ米大統領のコミュニケーションディレクターを務めていたマイク・ダブキ氏が辞任すると明らかにした。

ダブキ氏は「トランプ大統領や政権のために働くことは大変光栄だった」と声明を発表。ただ、辞任の理由は明らかにしていない。

ダブキ氏は、ホワイトハウスのプレスや広報関連業務を行う部門のディレクターを3月から務めている。スパイサー報道官は毎日のメディア向け記者会見を担当する一方、ダブキ氏は、ホワイトハウスのメッセージ戦略を担当している。

初の外遊から帰国したトランプ大統領はスタッフ刷新に着手する見込みで、同氏の辞任もこの延長線上にあるとみられている。

関係筋によると、トランプ氏は元選挙対策本部長など、経験豊かな政治の専門家を側近に加えたい考え。

アクシオス・ニュースは、スパイサー報道官によるブリーフィングを減らし、トランプ大統領が直接メディアの質問に答える機会を増やすことも検討されていると伝えている。

スパイサー報道官は記者会見で、スタッフ刷新について質問された際に「大統領は現在のチームで非常に満足している。大統領には重要な課題がある」と答えた。

スパイサー報道官を巡っても退任するとの観測が根強くあるが、大統領上級顧問のケリーアン・コンウェイ氏はフォックスニュースとのインタビューで、退任観測を否定した。同氏はまた、今後もホワイトハウス高官や閣僚が記者会見で担当分野についての説明を行う予定だと説明した。

*内容を追加しました。

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