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五輪=WADAのトップに各国五輪委の批判集中、厳しい立場に
2016年11月17日 / 04:21 / 10ヶ月前

五輪=WADAのトップに各国五輪委の批判集中、厳しい立場に

 11月16日、世界反ドーピング機関(WADA)のクレイグ・リーディー委員長(写真)に対し、ロシアのドーピング疑惑への対処をめぐって各国のオリンピック委員会から批判が集中している。スイス・ローザンヌで開かれたWADAのシンポジウムで3月撮影(2016年 ロイター/Denis Balibouse)

[16日 ロイター] - 世界反ドーピング機関(WADA)のクレイグ・リーディー委員長に対し、ロシアのドーピング疑惑への対処をめぐって各国のオリンピック委員会から批判が集中している。自身が再選を目指すWADAの理事会を20日に控え、リーディー委員長は厳しい立場に置かれている。

リーディー委員長は16日、各国オリンピック委員会連合(ANOC)の総会で演説し、今年はロシアのドーピング問題によってリオデジャネイロ五輪に多数の選手が出場できなかったことに言及。制裁措置に関するWADAの権限が強化されることや、各国政府とのより緊密な連携に期待を表明した。

その一方で、各国の委員会からロシアのドーピング問題についてリーディー委員長に対する批判が相次いだため、委員長は釈明に追われた。

ANOCのアハマド会長は、ロシアの国ぐるみのドーピング疑惑に関する報告書がリオ五輪の直前に公表されたことや、第2回の報告書が国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が開催される12月に公表される予定であることに懸念を示した。

同会長はまた、WADAがドーハの公認検査所が国際基準を満たしていないとして資格停止処分にしたことについても、ANOC総会が同地で開催される数日前というタイミングだったと指摘。中立的な立場にある人物がWADAのトップを務めるべきとの考えを示した。

リーディー委員長は、報告書はリオ五輪の前に公表しなければならなかったとして謝罪するとともに、ドーハの検査所の処分が発表された時期については意図的なものではなかったと釈明した。

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