熱帯性暴風雨が米フロリダ半島に接近

2009年 08月 17日 10:58 JST
 

 [マイアミ 16日 ロイター] 米フロリダ州に熱帯性暴風雨「クローデット」が接近している。メキシコ湾岸の石油精製施設が集中する地域のはるか東方を通過する見通しで、エネルギー生産への影響は出ないとみられている。

 「クローデット」は16日遅くにフロリダ半島を直撃する可能性がある。石油会社は「クローデット」の動きを監視しているが、操業は中止していない。

 米ナショナル・ハリケーン・センター(NHC)によると、米東部時間午後5時(日本時間17日午前6時)現在、「クローデット」の風速は毎時80キロに強まり、中心はフロリダ州ペンサコーラの南東約195キロに位置している。

 今年のハリケーンシーズンは最初の2カ月半は平穏に始まったが、この週末に「ビル」、「アナ」、「クローデット」の3つの暴風雨が発生した。 

 「アナ」は16日、勢力を弱め、熱帯性暴風雨から熱帯性低気圧となった。

 「ビル」は金曜日までに風速177キロ以上のカテゴリー3のハリケーンに発達すると予測されている。NHCによると、16日時点で風速は毎時105キロに勢力を拡大、カリブ海の小アンチル諸島の東2320キロに位置し、時速26キロで西北西に向かっている。

 
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