カダフィ大佐が国連総会で初演説、拒否権批判し憲章放り投げ

2009年 09月 24日 12:13 JST
 
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 [国連 23日 ロイター] リビアの最高指導者、カダフィ大佐が23日、国連総会で初の一般演説を行い、安全保障理事会で常任理事国だけが拒否権を持つのは国連憲章に反すると痛烈に批判し、憲章の冊子を放り投げるパフォーマンスを見せた。

 カダフィ大佐は、国連憲章を手にしながら「すべての国が平等と記されている」と指摘した上で、安保理常任理事国5カ国だけが持つ拒否権について、「憲章に反し、受け入れられない」と主張。安保理を「テロ理事会」と強く批判し、最後には冊子を肩越しに放り投げた。

 演説は、ケネディ元米大統領の暗殺や米国のグレナダ侵攻のほか、世界の子どもたちに薬品を無償供与することなどにも話が及び、1時間35分の長時間にわたった。

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 9月23日、リビアの最高指導者カダフィ大佐が国連総会で初の一般演説を行い、常任理事国だけが持つ拒否権を強く批判(2009年 ロイター/Mike Segar)