安保理5カ国とドイツ、核問題でイランに「真剣な回答」求める

2009年 09月 24日 13:13 JST
 

 [国連 23日 ロイター] 国連安全保障理事会常任理事国5カ国とドイツは、10月1日にジュネーブで行われるイランの核問題をめぐる協議について、イランに「真剣な回答」を求める考えで一致した。英国のミリバンド外相が23日明らかにした。

 同外相によると、6カ国は「われわれはイランから真剣な回答が示されることを期待している。協議の結果を踏まえ、外交交渉と追加制裁の可能性による『2方向のアプローチ』に基づいて次の措置を決定する」との声明を発表した。

 また、6カ国は「イランは国際原子力機関(IAEA)への協力を強化し、同国の核プログラムが軍事目的に転用される可能性を排除するため、未解決の問題の解決にあたる必要がある」との見解でも一致した。

 一方、クリントン米国務長官は、6カ国の協議後、米国と同盟国は「2方向アプローチ」を真剣に考えているとし、「われわれがこのどちらの、あるいは両方の可能性を実践する意思をもっていることを過小評価すべきでない。イランの回答次第だ」と語った。

 
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