タイでのエイズワクチン治験、HIV感染リスク3割低下

2009年 09月 24日 18:06 JST
 

 [ワシントン 24日 ロイター] 米国とタイの研究者が14日、2種類の既存ワクチンを使用し実施したエイズワクチンの臨床試験で、被験者のHIV感染リスクが約3割下がったとの研究結果を報告した。

 臨床試験で使ったワクチンは、仏製薬大手サノフィ・アベティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)の「ALVAC」カナリア痘ワクチンと、VaxGenが開発し現在は非営利団体(NPO)が所有する「AIDSVAX」の2種類を組み合わせたもの。

 今回の治験には、エイズ感染について特別なリスクがない異性愛者のタイ人ボランティア1万6000人が参加。研究チームでは、被験者のHIV感染リスクが32%下がったとしている。

 
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