IMF、インド中銀に金200トンを67億ドルで売却

2009年 11月 4日 01:40 JST
 

 [ワシントン 2日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は2日、保有する金200トンをインド準備銀行(中央銀行)に67億ドルで売却したことを明らかにした。

 IMFは9月、保有する金の8分の1に相当する403.3トンの売却を正式に決定している。

 IMF高官によると、インド中銀への売却価格は1オンス当たり平均で約1045ドル。売却は市場の短期的な変動を考慮し、10月19―30日の2週間で実施された。

 売却予定のうち残りの金203.3トンについて、購入に関心を示している中銀の有無は明かさなかった。

 IMFのストロスカーン専務理事は声明で「今回の取引はIMFによる金の一部売却プログラムの目的達成に向けた重要な一歩だ。(金の一部売却は)IMFの健全かつ長期的な財政の足固めに寄与し、経済的に困窮する国に対して切望されている無利子融資の強化も可能になる」と述べた。

 
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