世界の石油供給、ピークに近い─IEA関係者=英紙
[ロンドン 9日 ロイター] 英紙ガーディアンは10日掲載予定の記事で、世界は、国際エネルギー機関(IEA)の予測が認めるよりも、石油供給のピークに近い、と報じた。IEAの「内部告発者」の話として伝えた。
IEAは10日、世界エネルギー見通しを公表する予定。2008年の見通しでは、世界の石油供給量は2030年に日量1億0600万バレルに増加する、と予想している。
同紙によると、このIEA関係者は、「(IEA)組織内部の関係者の多くは、石油供給量を日量9000万─9500万バレルに維持するのでさえ不可能だとみているが、この数字が一段と引き下げられた場合、金融市場にパニックが広がると危ぐしている」と語った。
この報道に関するロイターの問い合わせについて、IEAのチーフエコノミスト、ファティ・ビロル氏からコメントは得られていない。
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