柔軟な為替レートと金利が重要=APEC財務相会議声明草案
[シンガポール 11日 ロイター] アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会議は、金融危機を受けた経済バランスの再構築に取り組む上で、金利および為替相場の柔軟化を求める方針。10日付の声明草案で明らかになった。
草案は「われわれは、為替相場や金利を含む柔軟なプライスが効率的にリソースを配分する上で重要な役割を果たし、均衡の取れた持続的な世界の成長を支える上で必要な調整を促進できるとの認識で一致した」としている。
声明によると、会議ではさらに、対外黒字を計上している国は「中期的に需要や相対的なプライスを調整」し、国内の成長ソースを強化することを約束した。
また、景気刺激策を縮小する必要性や、公的セクターの債務負担を低く堅実な水準で安定させる必要性を認識した、と表明した。
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