10年の世界石油需要見通し引き上げ=OPEC
[ロンドン 11日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)は11日に発表した月報で、2010年の世界石油需要見通しを前月時点の日量平均70万バレルから同75万バレルに引き上げた。
ただ、成長が回復しても燃料消費は経済危機以前の水準に戻ることはないとの見方を示した。
月報は「潜在的に弱い経済と(原油)価格の上昇は、来年の世界石油需要を後退させる可能性がある2つの主要な要素だ」と指摘した。
2010年のOPEC産原油の需要見通しは日量2851万バレル。需要増加への期待とOPEC非加盟国の一定した生産に基づき、前回予想を同11万バレル引き上げた。
イラクを除くOPEC加盟11国の10月産油量は、日量2652万バレルに増加。生産目標の遵守率は前月の61%から60%に低下した。
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