NASA、衝突実験により月面から水を検出

2009年 11月 15日 10:45 JST
 

 [ワシントン 13日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は13日、月のクレーターに探査機を衝突させる実験を行った結果、舞い上がったちりの中から水を検出したと発表した。

 NASAは先月、「カベウス」という名のクレーターに無人探査機「LCROSS(エルクロス)」を衝突させる実験を実施。舞い上がったちりの成分分析を進めている。

 月に水が存在することを示す証拠はこれまでにも確認されていたが、NASAでは、カベウスのような太陽光が全く届かないクレーターの底にはまとまった量の水があるのではないかと予想していた。

 米カリフォルニア州にあるNASAエームズ研究センターのアンソニー・コラプリート氏は、「非常に興奮している。水とほかの物質の濃度や配分についてはさらなる分析が必要だが、カベウスに水があるということは間違いない」と語った。

 
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