身柄拘束のリオ・ティント社員、中国の経済的利益損ねた=中国外務省

2009年 07月 9日 18:00 JST
 

 [北京 9日 ロイター] 中国外務省の報道官は9日、身柄を拘束した英豪リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)の社員は、中国の経済的利益を損ねたとの見方を示した。

 リオ・ティントの中国部門の社員4人は週末、中国当局に身柄を拘束された。4人のうち1人はオーストラリア国籍。

 外務省のQin Gang報道官は、定例の記者会見で、リオ・ティント社員による国家機密情報の盗み見や盗みは、中国の経済的利益や安全保障に害を与えると語った。

 報道官は、4人の身柄が拘束されていると述べた。これより先に新華社は、4人が逮捕されたと報じた。

 報道官は「これは個人の司法上の問題であり、政治問題化されるべきでない」と語った。

 関係筋がロイターに明らかにしたところによると、鉄鉱石の契約に関連する重要な情報が保存されている可能性のあるコンピューターがリオ・ティントの上海事業部から没収された。リオ・ティントはこのコンピューターについてのコメントはしていない。

 
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