ナイジェリアで「出産工場」摘発、妊娠中の少女32人を拘束

2011年 06月 3日 10:22 JST
 
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 [オニチャ(ナイジェリア) 2日 ロイター] ナイジェリアの警察当局は2日、南部アバで多数の少女が新生児を出産する施設を摘発し、人身売買組織に関わった疑いで医師1人と少女32人を逮捕したと発表した。

 警察は先週末、新生児が売買されているとの通報を受け、この施設を摘発。逮捕された医師は、施設が意に反して妊娠した少女を助けるための養子縁組あっせん団体だったとし、新生児は社会福祉施設に送られたと説明。しかし、具体的な施設の名前は明らかにしていないという。

 医師と一緒に逮捕された少女はいずれも15─17歳で、新生児1人当たり2万5000─3万ナイラ(約1万3000─1万5000円)を受け取ったと供述。警察は、逮捕者33人について3日に訴追するか、人身売買を監視する国の機関に移送するとしている。

 当局者によると、ナイジェリアでは子どもがいない人は呪われているとみられる慣習があり、新生児が最高34万ナイラで売買される。また、呪術師による儀式などで殺害されることもあるという。


 
 
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