中国海洋石油と米コノコに補償金請求か、中国当局が原油流出で

2011年 08月 16日 16:30 JST
 
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 [北京 16日 ロイター] 中国海洋当局は、中国海洋石油(CNOOC)(0883.HK: 株価, 企業情報, レポート)(CEO.N: 株価, 企業情報, レポート)と米コノコフィリップス(COP.N: 株価, 企業情報, レポート)の中国現地法人が渤海湾で共同保有している油田での原油流出事故を受け、両社に1億元(1560万ドル)超の補償金を求めることを検討している。

 16日付の経済参考報が、匿名の関係筋の話として報じた。

 コノコの中国現地法人は12日、最大2500バレルの原油と泥が同油田から流出したことを明らかにした。

 経済参考報によると、関係筋の1人は「中国国家海洋局は、海洋環境への被害に関する補償金として、1億元超を求める計画であり、これには水産業や、海辺のホテル、リゾートなど観光業界への被害は考慮されていない」とし、「汚染の範囲が拡大すれば、補償金請求の規模も拡大する可能性がある」と述べた。

 同紙は、コノコフィリップス側にどの程度の補償金が求められるかには言及していない。

 同関係筋は「われわれは、中国海洋石油とコノコフィリップスの中国現地法人と連絡を取り合っている段階であり、訴訟になるか、調停になるか最終的な決定はまだだ」としている。

 コノコの中国現地法人と中国海洋石油はいずれも、ロイターに対し、この報道に関するコメントはないとしている。

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