ウォール街デモがシカゴに飛び火、金融機関に抗議

2011年 10月 11日 13:06 JST
 
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 [シカゴ 10日 ロイター] 米ニューヨークのウォール街で始まった反格差社会デモは全米各地に広がっており、東部シカゴでは10日、教師や労働組合員らが参加して金融機関に対する大規模抗議デモを行った。

 一部のデモ参加者は、米抵当銀行協会(MBA)の会合場所の外や、米先物業協会(FIA)がコンファレンスを開催中のホテルの近くにも集結。「立ち上がれシカゴ(Standup Chicago)」と名付けられた今回の一連のデモには、労組職員や教職員のほか、宗教指導者も参加しており、主催者の話では計5カ所で数千人の参加が見込まれるという。

 シカゴ商品取引所(CBOT)やシカゴ連邦準備銀行の前には数百人が集まり、1%の富裕層が米国の富を独占していると訴えるスローガン「私たちは99%」のシュプレヒコールを繰り返した。

 デモ主催者の1人は、不動産の差し押さえや失業問題で「金融機関の果たした役割を強調したい」としており、逮捕者が出ることも辞さないと述べている。

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 10月10日、米ニューヨークのウォール街で始まった反格差社会デモは全米各地に広がっており、東部シカゴでは、教師や労働組合員らが参加して金融機関に対する大規模抗議デモを行った(2011年 ロイター/Frank Polich)