ロンドン中心部で爆弾積んだ2台の車、警察が未然に処理

2007年 06月 30日 08:21 JST
 
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 [ロンドン 29日 ロイター] ロンドン警視庁は29日、劇場などが集中する市内の繁華街で大量のガソリンやクギなどが積まれた自動車2台を発見、爆発を未然に防いだ。

 最初に発見された車は緑色のベンツで、午前1時(日本時間午前9時)頃、ナイトクラブの前に止められていた。ナイトクラブ「タイガー・タイガー」は市内有数の規模を誇り、当時数百人の客で賑わっていた。車から煙が出ているのを救急関係者が発見し警察に通報。爆弾は無事処理された。

 その後、近くに止めてあった青色のベンツからも同様の不審物が発見された。2つの車には明確な類似性が認められるという。

 当局は車を止めた人物などの特定には至っていないものの、テロの疑いがあるとみて捜査を開始した。

 警視庁テロ対策部のピーター・クラーク部長は、最初に発見された車について「もし爆発していたら多数の死傷者が出ていたかもしれない」と指摘。今回の事件は、2004年に発覚した、リムジンに爆弾を仕掛けて爆発させようとしたアルカイダの計画と類似していると語った。

 
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