07年のフィリピン国際収支、過去最高の黒字に─中銀=各紙
[マニラ 20日 ロイター] 20日付のフィリピン各紙が伝えたところによると、フィリピン中央銀行は、2007年の国際収支が過去最高の80─90億ドルの黒字になると予想している。中銀のテタンコ総裁が「80─90億ドルの黒字になる見通し」と述べたという。
ただ総裁は、中銀の公式な国際収支の黒字見通しについては63億ドルから上方修正しないとしている。
当初中銀は、国際収支の黒字を16億ドルと予測していたが、海外で働くフィリピン人労働者数百万人からの送金が過去最高に達していることや、海外からの投資資金の流入を受け、見通しを2回上方修正した。
07年の黒字額は、1999年に現行の国際収支の統計が開始されて以来最大となる見込み。前回の最高記録は06年の37億7000万ドル。
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