イスラエル軍がガザ侵攻、18人が死亡

2008年 01月 16日 11:26 JST
 

 [ガザ 15日 ロイター] イスラエル軍が15日、ガザ地区に侵攻し、イスラム原理主義組織ハマスのメンバーなど少なくとも18人のパレスチナ人を殺害した。また、ガザ境界付近のイスラエル側で、イスラエルの集団農場(キブツ)で作業していたエクアドル人ボランティアが、境界線越しにパレスチナ人が行った銃撃で死亡した。ハマスは、銃撃を認めている。

 イスラエル軍スポークスマンは、武装組織によるロケット弾や迫撃砲によるイスラエル攻撃を阻止するため、ガザ地区に約2キロ侵攻したと説明した。

 医療関係者とハマス側は、死亡した18人中13人はハマスのメンバー、3人は他の武装組織メンバー、2人が民間人だったとしている。また、死者のなかにはハマスのガザ最高幹部ザハル氏の息子が含まれていたという。

 一方、救急関係者によると、ロケット弾攻撃で少なくとも5人のイスラエル人が負傷したもよう。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は、この日声明を発表し「きょう、我が人民に対して虐殺が行われた。われわれは世界に、こうした犯罪に対して沈黙することはないと明言する」と述べた。

 
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