OPEC、産油量の据え置きで合意
[ウィーン 1日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)は1日、1バレル90ドル前後の原油相場が景気が減速する西側諸国の経済を圧迫しているにもかかわらず、原油生産量を据え置くことで合意した。代表筋が明らかにした。
また、次回会合を予定どおり3月5日に開くことも決めた。3月の会合では、米経済がリセッション(景気後退)入りして原油需要が鈍化した場合、タカ派メンバーが価格防衛のため減産を求める可能性がある。
アルハヤト紙によると、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は1日の総会で、世界の原油市場は需給バランスがとれているとして、産油量の据え置きを支持した。
ベネズエラとイランなどタカ派メンバーは、3月の会合で減産を検討する必要があるとの考えを示しているが、代表筋によると、サウジは西側諸国のリセッションを避けるために原油価格の下落が好ましいと考えているという。
この日の米原油先物は、49セント安の91.26ドルで推移している。
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