タイ中央銀行が外貨規制を緩和、バーツ高抑制で
[バンコク 5日 ロイター] タイ中央銀行は、国内企業による外貨保有に関する規制を緩和した。バーツ相場の上昇圧力を和らげる措置とみられる。
これにより、外貨建て収入のあるタイの企業は、ドルを最長360日間保有することが可能となった。これまでは最長120日間だった。
商業銀行に宛てた書状では「外貨に関する規制の緩和は、企業の外貨管理の柔軟性を向上させ、競争力を高めることが狙い」としている。
タイの株式市場に上場する企業による子会社や関連会社へのドル建て投資に関しても、年間投資枠の上限が撤廃された。これまでは年間1億ドルの上限が定められていた。
タイの企業はまた、外国不動産に年間最大500万ドルの投資が認められる。
バーツは年初来、対ドルで約2.34%上昇している。2007年の上昇率は7.16%。
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