米アルコア株のオプション取引が急増、買収観測再燃

2008年 02月 14日 09:00 JST
 

 [シカゴ/ニューヨーク 13日 ロイター] 13日の米株式市場で米アルミ大手アルコア(AA.N: 株価, 企業情報, レポート)が買収の標的になるとの観測が再燃し、同社株のオプションの出来高が通常の4倍に膨らんだ。

 アルコア株も6%急伸した。

 市場関係者によると、きっかけは、オンライン情報サイトbriefing.comに掲載されたアルコアの買収観測に関する豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙の記事。ただ、同サイトはその後、1年前の記事を誤って掲載したとして、午前中にサイト上からこの記事を削除した。

 しかし、その後もオプションの出来高は増え続けたという。

 情報サイトoptionmonster.comのナジャリアン共同創設者は「記事は古いものだったようだが、きょうは、買収のうわさでアルコア株のコールオプションに大量の買いが入った。買収観測は根強い」と述べた。

 削除されたシドニー・モーニング・ヘラルド紙の記事は2007年2月のもので、豪資源大手BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)とリオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)がアルコア買収を検討しているとの観測記事だった。

 
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