インド主要株価指数の08年予想水準を見直している=シティ
[ムンバイ 11日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)は、インドの企業収益や国内総生産(GDP)について慎重な見方をしているほか、主要株価指数であるSENSEX指数の2008年の予想水準の見直しを行っている。シティ関係者が11日に述べた。
シティは、来年度のGDP伸び率は8.3%と、2007/08年度の8.7%から減速すると予想した。世界的な景気減速や、インドの金利が5年ぶりの高水準にあることなどを、理由に指摘している。
シティは1月7日に、SENSEX指数の2008年の予想水準を2万3950─2万5050に設定した。SENSEX指数は、その3日後に2万1206.77まで上昇、史上最高値を更新している。
同指数の11日の終値は1万6123.15と、シティのターゲットの上限を36%下回る水準。同指数は昨年、約47%上昇している。
シティ・インベストメント・リサーチのインド担当者は、同社主催の会合で記者団に対し「市場は慎重になるだろう。インド株のバリュエーションは高く、バブル的な様相も見られる」との見方を示した。
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