インド首相、アフリカ最貧国からの輸出品優遇方針を表明
[ニューデリー 8日 ロイター] インドのシン首相は8日、第1回インド・アフリカ諸国首脳会議の開会に当たってスピーチし、インドは世界の最貧国から輸出される商品の購入を拡大する考えを表明した。
インドはアフリカ諸国の豊富な天然資源や食料にアクセスする見返りに、低コストのサービスや産業に関する技術を提供する方針。
シン首相は、新たなスキームの対象となる商品として、綿花、ココア、アルミニウム、銅鉱石、既製服、工業用ダイヤモンドなどを挙げた上で「このスキームに基づき、インドは最貧国50カ国の輸出品に対し、優遇的に市場へのアクセスを提供する」と述べた。
インドはこれまで、アフリカ諸国の間で中国の陰に隠れる存在だったが、アフリカでのプレゼンスを高めると同時に、国際社会における政治的な発言力の向上も狙っている。
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