米共和党のマケイン氏、ガソリン税減税などを提案
[ピッツバーグ 15日 ロイター] 米共和党大統領候補のマケイン上院議員は15日、夏季のガソリン税減税など一連の減税策を提案した。同議員は、税制の簡素化や、富裕層だけでなく中間層も課税の対象になりつつある代替ミニマム税の段階的廃止も提言。
ガソリン税減税については、5月下旬のメモリアルデーから9月上旬のレーバーデーまで、ガソリン・軽油に対する連邦税を停止することを提案した。
戦略石油備蓄(SPR)向けの原油購入についても、ガソリン価格上昇の一因になっているとして、停止を提案した。
その他、学生ローン向けの優遇措置、扶養家族の税控除の7000ドルへの倍増や、メディケア(高齢者向け医療保険)予算拡大も提案。メディケアについては、夫婦で16万ドル以上の所得がある世帯に負担増を求める。
ガソリン税減税のコストは80億─100億ドル。今回提案した減税のコストは総額1950億ドルとなるが、マケイン陣営は、歳出削減や課税逃れの防止、景気拡大に伴う税収増加で対応できると説明している。
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