食料暴動は貧困対策強化などを世界に求める警鐘=ブラジル大統領

2008年 04月 17日 10:38 JST
 

 [ブラジリア 16日 ロイター] ブラジルのルラ大統領は16日、ハイチその他の地域で起きている食料暴動について、貧困対策の強化と農産物貿易の障壁緩和を世界に求める警鐘との考えを示した。

 同大統領は、ブラジルを訪れたインド大統領との昼食会で「国際社会にとって、断固たる貧困対策の緊急性を認識するには、劇的な現象を目の当たりにする必要があった。(食料価格上昇は、特に飢餓など)世界が現代最大の問題に対峙し、解決する体制が極めて脆弱なことを示している」と語った。

 ハイチでは12日、コメ、豆類など主食の価格上昇に対する抗議行動が起き、上院がアレクシ首相の不信任案を可決した。

 
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