ガザで過激派が検問所を爆弾攻撃、イスラエル軍は北部空爆

2008年 04月 20日 10:41 JST
 

 [ガザ 19日 ロイター] パレスチナ自治区ガザ南部にあるカレムシャロム検問所に19日、イスラム過激派が爆弾を積んだ車で突っ込み、イスラム原理主義組織ハマスのメンバー3人が死亡、イスラエル兵士13人が負傷した。

 その数時間後に、イスラエル軍がガザ北部を空爆、ハマスのメンバー5人を殺害した。

 これに先立ち、カーター元米大統領は18日、シリアのダマスカスでハマスの指導者マシャル氏と会談。関係筋によると、カーター元大統領は、イスラエルと西側諸国にガザの封鎖解除を働き掛ける一方でハマスにもイスラエルへの攻撃をやめるよう要請した。パレスチナの政界筋によれば、ハマスは19日、この停戦提案について検討していた。

 ハマスは昨年6月、アッバス・パレスチナ自治政府議長率いるファタハからガザの支配を掌握した。ハマスは米国の仲介によるイスラエルとの和平交渉を拒否している。

 あるハマス関係者は、検問所の攻撃について、ハマスがガザを制圧して以来、イスラエルが強めているガザ封鎖を破るための作戦の一環と話した。

 
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