原油価格上昇、中国の需要増だけが原因でない=サウジ・アラムコ幹部

2008年 04月 24日 16:03 JST
 
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 [成都 24日 ロイター] サウジアラビアの国営石油会社サウジ・アラムコの中国部門幹部は24日、国際原油価格の上昇は投機や米ドル相場下落などさまざまな要因によるのであって、中国の需要増だけが原因ではないとの考えを示した。

 同幹部は、業界の会合で「昨今の原油価格上昇にしても、市場の混乱が続いていることにしても、中国の需要増だけに原因を求めるのは間違っている」と語った。

 そのうえで、原油先物市場への大量の投機資金流入やドル相場の低迷、石油関係全般の生産能力逼迫などの要因が、すべて原油価格を押し上げていると指摘した。

 さらに同幹部は、サウジ・アラムコは世界にまだ何十年分もの原油が存在すると確信していると述べた。

 
 

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