韓国中銀、9カ月連続で政策金利据え置き

2008年 05月 8日 10:45 JST
 

 [ソウル 8日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)は8日の金融政策委員会で、政策金利を5.00%に据え置くことを決めた。据え置きは9カ月連続。

 インフレ率が上昇、景気に減速の兆しが出るなかでの決定だった。

 4月のインフレ率は、中銀が2007─2009年の目標としている2.5─3.5%を5カ月連続で上回った。一方、第1・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は過去3年強で最低の水準にとどまった。

 中銀当局者が記者団に対して決定を伝えた。これ以上の詳細は明らかにしていない。李成太中銀総裁が間もなく記者会見を開く見通し。

 ロイター調査によると、今回の金利決定に関する市場の見方はまちまちとなっていた。エコノミスト18人のうち半数が据え置きを予想、残り半数が25ベーシスポイント(bp)の利下げを予想した。

 中銀は、インフレ押し下げと不動産ブーム沈静化のため、2005年10月─2007年8月に合計175bpの利上げを行っている。

 
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