パキスタン第2党が連立離脱、政局の不透明感高まる

2008年 05月 13日 09:25 JST
 

 [イスラマバード 12日 ロイター] パキスタンのシャリフ元首相は12日、自身が率いるイスラム教徒連盟シャリフ派(PML─N)が連立政権から離脱すると発表した。同党は4党で構成する連立与党の第2党で、政局の不透明感が再び高まっている。

 PML─Nは、ムシャラフ大統領が昨年11月に解任した判事60人の復職を条件に連立政権に参加したが、第1党のパキスタン人民党(PPP)が復職に難色を示し、ロンドンで3日間にわたるトップ会談を実施したものの、対立を解消できなかった。

 24人の閣僚中、ダール財務・経済相を含む9閣僚がPML─Nの所属。同財務・経済相は近く予算案を発表する予定だった。

 
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