第1四半期のNZ小売売上高、11年ぶりの大幅減

2008年 05月 15日 09:42 JST
 

 [ウェリントン 15日 ロイター] ニュージーランド統計局が15日発表した第1・四半期の小売売上高(季節調整済み、数量ベース)は前期比1.2%減と、97年第1・四半期以来11年ぶりの大幅な減少を記録した。

 自動車販売が低迷した。個人消費の減速を裏付けた形で、市場では年内の利下げ観測が強まっている。

 同統計の発表を受け、NZドル/米ドルは4カ月ぶりの安値まで下落した。

 昨年第4・四半期の小売売上高は同0.3%増。市場予想は同0.3%減だった。

 ANZナショナル銀行のシニアエコノミスト、クーン・ゴー氏は「第1・四半期の国内総生産(GDP)がマイナス成長となる可能性があり、ニュージーランド準備銀行(RBNZ・中央銀行)の早期利下げ観測が浮上している」と述べた。

 NZドル/米ドルは1NZドル=0.7554米ドルまで下落した。

 
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