南アの4月CPIXは前年比+10.4%、約5年半ぶり高水準

2008年 05月 29日 07:22 JST
 

 [ヨハネスブルク 28日 ロイター] 南アフリカ統計局が28日発表した4月の消費者物価指数(CPIX)は前年比10.4%上昇し、ほぼ5年半ぶりの水準となった。

 ロイターがまとめたアナリスト予想はプラス10.0%だった。

 3月は10.1%の上昇。南アフリカ準備銀行(中央銀行)はCPIXを対象としたインフレ目標を採用している。

 全商品を含む消費者物価指数(CPI)は前年比11.1%上昇となり、3月の同10.6%から伸びが加速した。

 CPIXが2002年12月以来の水準に上昇したことを受け、アナリストの間では、少なくともあと一回利上げが実施されるとの見方が広がった。

 スタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行のアフリカリサーチ部門代表ラジア・カーン氏は「インフレ圧力が5月に一段と上昇する方向にあるため、6月の利上げはほぼ確実だ。更なる引き締めが必要になるリスクもある」と指摘した。

 前月比ではCPIXが1.6%上昇、CPIは1.8%上昇した。

 
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