韓国、8年ぶりに純債務国に転落の可能性
[ソウル 15日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)が15日発表した国際投資対照表によると、3月末時点での同国の純対外債権は149億5000万ドルで、昨年末の355億3000万ドル(改定値)の半分以下となった。
これは2000年9月末時点の96億8000万ドル以来、7年半ぶりの低水準となる。
3月末の韓国の対外債権は4274億3000万ドルと、昨年末の4177億1000万ドル(改定値)から2.3%増加した。一方、対外債務は4124億8000万ドルと、3821億8000万ドル(同)から7.9%増加した。
韓国は、対外債務の増加で8年ぶりに純債務国に転じる可能性が高まった。対外債務の増加は、銀行が国内輸出業者との先渡し契約の資金を調達するため借り入れを行ったことが一因。
韓国は純債務国への転落が国際的な信用力を傷付ける可能性を懸念している。こうした懸念は最近、格付け会社のスタンダード&プアーズも表明している。
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