中国からフランスへの観光ビザ申請が激減

2008年 06月 25日 16:22 JST
 

 [北京 24日 ロイター] フランスのラドソー駐中国大使は24日、中国でのフランスへのビザ申請が激減していることを明らかにした。4月のパリでの北京五輪の聖火リレーで、数千ものチベット支持者らが中国に対する抗議活動を行って以来、両国の関係は悪化。中国国内でもフランス製品の不買運動などが起こった。

 同大使は25日、在中国仏大使館のウェブサイト(www.ambafrance-cn.org)に掲載された会見要旨の中で、ここ数週間、北京でのフランスへのビザ申請が前年同期の3分の2にまで減少していることを明らかにした。その上で、中国側との話し合いの結果、当局による旅行業者への圧力がないことを確認したと述べている。

 フランス外務省は先月末、北京市当局が旅行業者に対し、フランスへパッケージ旅行の販売を見合わせるよう圧力をかけていると指摘していた。

 
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