イランは「協力か対立か」の選択に直面=米政府
[ワシントン 19日 ロイター] 米国は19日、結論に達しなかったイランとの協議を終え、イラン政府には協力か対立かという選択肢があり、また米政府との交渉はイランがウラン濃縮活動を停止させた場合にのみ始まる、との見方を明らかにした。
米国務省のマコーマック報道官が、バーンズ国務次官が初めて加わってスイスのジュネーブで行われた協議終了後に述べた。
それによると、バーンズ次官はイラン側の代表と個別の会談は行わず、欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表がイラン側に明確なメッセージを伝えた。しかし、イラン側からはそれに対する明確な回答はなかったという。
同報道官は「自分の国のリーダーたちが、全ての人々に利益をもたらす協力か、さらなる孤立を招きかねない対立かという選択を迫られていることを、イランの人々が理解するよう望む」と語った。
バーンズ次官から同協議の報告書を受け取った同報道官は、ソラナ上級代表はイランに対し、2週間以内に明確な回答を示すよう要請したとしている。
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