米商品市場は軒並み下落、原油は120ドル割り込む
[ニューヨーク 4日 ロイター] 4日の米商品市場は、原油先物が一時1バレル=120ドルの下値支持線を割り込んだあと3%安で終了したことを受け、天然ガスなどのエネルギー相場や、金属や穀物などの商品相場も軒並み急落した。
天然ガスおよび銅相場は一時、それぞれ8%安、4%安となって共に6カ月ぶりの安値をつけた。
大豆とトウモロコシ先物はそれぞれ5%安で終了、小麦先物は4%安。
原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指数は3%下落して3カ月ぶりの安値をつけ、1カ月のパフォーマンスとしては過去28年間で最低となった7月から下げを拡大。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物は前週末終値比3.69ドル(3%)安の1バレル=121.45ドルで終了。米欧での需要が減退するなか、生産量増加に圧迫され、一時は5.60ドル(4.5%)安の119.50ドルまで下げた。
NYMEX原油先物は今年に入って40%超上昇し、7月11日に147ドルを上回る過去最高値をつけたが、それ以降の3週間で約20%下げている。
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