NASA、火星の土壌から毒性物質検出の可能性
[ロサンゼルス 4日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)の科学者らは4日、火星探査機「フェニックス」が採取した土壌サンプルから「過塩素酸塩」という有毒となり得る物質を検出した可能性があると明かした。同物質はロケット燃料などに使用される。
NASAは、火星の土に過塩素酸塩が含まれるかどうかの確認にはさらなるテストが必要だとする一方、探査機によって混入がもたらされた可能性は否定した。
NASAのスポークスマンは過塩素酸塩が生命体にとって有害とのコメントは控えているが、土壌中に同物質が存在するとなると、火星に生命体が存在する可能性はこれまで考えられてきたよりも低くなるかもしれない。
NASAでは先週、フェニックスは火星に水が存在することを示す確証を得たと発表していた。
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