ブッシュ米大統領、中国に対してまちまちな評価示す

2008年 08月 5日 19:03 JST
 

 [ワシントン 4日 ロイター] ブッシュ米大統領は、ワシントン・ポスト(WP)紙とのインタビューで、中国が世界で対して果たしている役割についてまちまちな評価を示しながらも、中国を「巻き込んでいくことは重要」との考えを示した。

 8日に開幕する北京五輪出席を含むアジア訪問途上の機中で語った。

 大統領は、北朝鮮とイランの核プログラム断念に向けた中国の尽力を評価する一方、大統領就任以来の8年間に中国の人権状況が改善したかを「判断するのは難しい」と述べた。

 大統領は、五輪に向けた当局の治安措置が反体制派の弾圧と指摘されていることをめぐる質問には明言を避け「(中国当局は)テロ攻撃の可能性に非常に敏感になっている。もちろん、治安対策の実施にあたっては、五輪の精神を尊重し、挑発行動があった場合でも暴力を用いることなく、責任ある対処を行うよう期待している」と述べた。

 
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