北朝鮮、核問題に関連した米国などの検証要求は「不当」との見方

2008年 08月 20日 20:04 JST
 

 [ソウル 20日 ロイター] 北朝鮮は20日、同国が提出した核計画申告をめぐり、米国などが検証の必要性を主張していることについて「不当だ」との見方を示した。朝鮮中央通信社(KCNA)が匿名の外務省報道官の話として報じた。

 KCNAによると、同報道官は18日から始まった米韓両軍の合同軍事演習についても、核施設の無力化に向けた協議の雰囲気を冷え込ませたと批判し、「こうした状況を受けて北朝鮮は、核問題に関連して米国が求めている『国際水準に従った』検証といった不当な要求に対し、警戒を強めざるを得ない」と述べた。

 北朝鮮は6月末、同国の核問題をめぐる6カ国協議での合意履行の一環として核計画申告を提出。米国は、申告内容が検証できるまで、見返り措置は実施しないと表明していた。

 
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