ロシア軍、「撤退完了」後も依然グルジアの一部に駐留

2008年 08月 24日 12:58 JST
 

 [ポチ(グルジア) 24日 ロイター] グルジア情勢をめぐり、ロシア政府は22日に軍撤退を完了したと発表したが、兵士の一部は24日時点もグルジア領内の港湾都市ポチにとどまっており、西側諸国は撤退を訴えた。

 ロシアは、残っている兵士は平和維持部隊で、これ以上の流血を防ぎ、親ロシアの南オセチア自治州およびアブハジア自治共和国の住民を守るために必要としている。

 一方、欧米は、ロシアが駐留を続ければグルジアの民族間の隔壁が決定的となり、親西側のサーカシビリ政権を弱体化させ、同国を通る重要なエネルギーパイプラインにとって脅威になると懸念している。

 グルジア政府と西側諸国が特に問題視しているのはポチに設置された検問所。ポチはアゼルバイジャンからの石油製品が日量最大10万バレル届くほか、グルジアや近隣国への物資の貿易拠点となっている。

 米ホワイトハウスのジョンドロー報道官は「恒久的施設や検問所の設置は(停戦)合意に反する」と述べた。

 
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カトリック系住民と警官隊が衝突

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