ニュージーランドのインフレ期待が上昇=中銀調査

2008年 08月 26日 13:33 JST
 

 [ウェリントン 26日 ロイター] ニュージーランド準備銀行(中央銀行、RBNZ)が26日に発表した四半期ごとのインフレ期待調査によると、同国企業経営者の今後2年のインフレ期待が上昇した。

 今後1年間の期待インフレ率は平均3.6%と前回5月調査の3.3%から上昇。今後2年間の期待インフレ率も2.9%から3.0%に上昇した。

 ニュージーランド中銀は7月に政策金利を0.25%ポイント引き下げ、8.00%とした。利下げは5年ぶりで、景気減速でインフレが抑制される見通しであることから、追加利下げの可能性も示唆した。

 ロイターがエコノミスト17人を対象に実施した調査によると、全員が9月11日の政策金利見直しで、ニュージーランド中銀が0.25%ポイントの利下げを実施すると予想している。

 第2・四半期のニュージーランド消費者物価指数(CPI)上昇率は、食品・エネルギー価格の高騰を背景に前年比4%に加速した。ニュージーランド中銀は中期的なインフレ目標を1―3%としている。

 インフレ期待調査は企業経営者ら76人を対象に実施した。これによると、第3・四半期のCPI上昇率は前期比1.1%、前年比4.7%になるとみられている。

 
写真
フィリピン大量殺人、死者57人に

フィリピン南部で起きた地元政治家の親族らを狙った大量殺人事件は、57人目の犠牲者が確認された。(ビデオは英語)
  記事の全文 | ビデオ 

 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ