シェルなどエネルギー各社、グスタフ接近でメキシコ湾岸での生産を一時停止

2008年 08月 29日 11:21 JST
 

 [ヒューストン 28日 ロイター] メキシコ湾岸で原油・ガス生産事業を展開するエネルギー各社は28日、熱帯性暴風雨グスタフの接近を受け、生産の一時停止に踏み切った。

 英蘭系メジャー(国際石油資本)のロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)は28日、メキシコ湾岸の油井の一部で生産を停止し、さらに従業員1300人の同地域からの退却を継続している、とした。

 同社が30日までに停止する原油生産は日量37万バレルになるという。

 米エネルギー会社アナダルコ・ペトロリアム(APC.N: 株価, 企業情報, レポート)は、海上ガス生産施設としては最大規模のインディペンデンス・ハブを含む全施設で、31日までに生産を停止すると発表した。また、全従業員を湾内から非難させる、とした。

 米アパッチ (APA.N: 株価, 企業情報, レポート)、英BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)、米シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)、米コノコフィリップス (COP.N: 株価, 企業情報, レポート)、および米マーフィー・オイル(MUR.N: 株価, 企業情報, レポート)などのエネルギー会社は、生産プラトフォームから従業員を退去させていると明らかにしている。

 米原油先物は電子取引市場で1バレル=116.60ドルまで上昇。29日0116GMT(日本時間午前10時16分)現在、前日比0.98ドル高の116.57ドルで推移している。

 
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