スウェーデン中銀、政策金利を25bp引き上げ4.75%に
[ストックホルム 4日 ロイター] スウェーデン中央銀行は4日、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ4.75%にすると発表した。
経済成長の減速よりも中銀の目標を上回るインフレ率の抑制に重点を置いた措置。
スウェーデン中銀は2006年1月から引き締めサイクルに入っており、今回で13回目の利上げとなる。
スウェーデンでは7月のインフレ率が4.4%と、中銀の目標上限の3.0%を大幅に上回っている。
ロイターが実施したエコノミスト調査では、利下げを予想する声がかろうじて過半数を超えていたが、景気見通しの悪化により、利上げを休止すると見込む向きもあった。
スウェーデン中銀は、第4・四半期のレポレートは平均4.7%になるとの見通しを示し、従来の4.8%から引き下げた。
中銀は声明で「スウェーデンではインフレ率の上昇が続いている。インフレ期待も依然として高水準にあり、コスト圧力は高まっている。エネルギーや食品価格の上昇が他の分野に広がるのを防ぐため、レポレートを引き上げる必要がある」としたうえで、「レポレートの上昇は、インフレ率が低下することを意味する。インフレ率は2年以内に目標の2%近くまで低下するだろう」と述べた。
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