世界最大の加速装置、技術的な不具合で2カ月停止

2008年 09月 21日 13:11 JST
 
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 [ジュネーブ 20日 ロイター] 宇宙が誕生した「ビッグバン」直後の状態を再現することが期待されている世界最大の素粒子加速実験装置が、技術的な不具合によって少なくとも2カ月の稼動停止を余儀なくされた。研究者らが20日明らかにした。

 欧州原子核共同研究所(CERN)によると、「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」が設置された地下トンネルでは19日に大量のヘリウム漏れが発生していた。

 LHCは地下に設置された円周27キロのトンネル内で光速に加速した陽子同士を衝突させる仕組みで、10日前に稼動したばかりだった。

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 9月20日、宇宙が誕生した「ビッグバン」直後の状態を再現することが期待されている世界最大の素粒子加速実験装置が、少なくとも2カ月の稼動停止を余儀なくされることが明らかになった。2月に撮影(2008年 ロイター/Denis Balibouse)