NZ総選挙で国民党が勝利、9年ぶり政権交代へ

2008年 11月 9日 10:47 JST
 

 [ウェリントン 8日 ロイター] ニュージーランドで8日行われた総選挙で、中道右派の最大野党でジョン・キー党首率いる国民党が勝利を収め、9年ぶりに政権交代が決まった。

 4期目を目指したクラーク現労働党政権は、景気悪化や政治スキャンダルが重しとなった。クラーク首相は責任を取り1993年から務める党首の座から退くと発表した。

 ニュージーランドの変化を掲げた国民党は、国内外の金融危機を踏まえた景気刺激策を公約、選挙前の世論調査でも勝利が見込まれていた。キー党首は「国民はより安全でもっと繁栄し、さらに意欲あふれるニュージーランドのために票を投じた」と語った。

 国民党は単独では議会(122議席)の過半数に満たないものの、少数政党の協力を得て政権を樹立する。

 得票率は国民党が45%(59議席)、労働党が34%(43議席)で、国民党は11議席伸ばした。連立協力を表明しているACT党は5議席、統一未来党は1議席を獲得した。

 
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