スイスの政策金利、操作の余地残されている=ロート中銀総裁

2008年 11月 21日 09:15 JST
 

 [チューリヒ 20日 ロイター] スイス国立銀行(中央銀行)のロート総裁は20日、この日実施した100ベーシスポイント(bp)の緊急利下げに関連し、金利操作の余地は依然としてあるとの認識を示した。

 総裁はスイスのテレビ局SF1とのインタビューで「明確な景気悪化が見られる」と語り、「これ以上待つことはできなかった」と説明。その後、ラジオ局RS1とのインタビューでは「過去数十年で最も深刻な状況だ」との認識を示した。

 スイス中銀はこの日、政策金利であるスイスフランの3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の目標レンジを1.50─2.50%から0.50─1.50%に引き下げ、市場を驚かせた。

 総裁は「スイスの政策金利は過去にこれより低かったことがある。依然として操作の余地は残されている」と述べた。

 
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