タイ反政府勢力封鎖の国際空港、軍介入の憶測も
[バンコク 26日 ロイター] タイの反政府勢力「民主市民連合(PAD)」の支持者らが26日も封鎖を続けるバンコクのスワンナプーム国際空港では、軍が間もなく介入するとの憶測も広がり、緊張が高まっている。
軍のスポークスマンによると、アヌポン・パオチンダ陸軍司令官が同日、治安当局者や空港関係者らと協議した後、記者会見を開く予定だという。
一方、ソムチャイ首相を支持する親政権グループ「反独裁民主連盟」(DAAD)の指導者は会見で、「彼らがやっていることはテロ行為だ」とPADを激しく非難。DAADでは支持者に抗議行動を呼び掛けており、両グループによる衝突も懸念されている。
また、PADによると、国際空港の周辺で小規模な爆発が相次ぎ、支持者ら数人が負傷したという。
この日午後、ペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議から同空港へ帰国する予定だったソムチャイ首相は、目的地を変更して帰国するが、どの都市に入るかなどの詳細は明らかにされていない。
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