同時攻撃、海外拠点の組織による犯行の可能性=インド首相

2008年 11月 28日 06:12 JST
 

 [ニューデリー 27日 ロイター] インドのシン首相は27日、ムンバイで起きた同時攻撃について、周辺国を拠点とするグループによる犯行の可能性が高いとの見方を明らかにした。

 同首相は国民に向けた演説で「周到に計画・組織された攻撃であり、おそらく外部とのつながりがある。注意を引く標的を選び、恐怖感をもたらす意図があった」と述べた。

 「攻撃を仕掛けたグループが国外を拠点とし、大惨事を引き起こす決意でやって来たのは明らかだ」と語った。

 その上で「隣国の領地をわが国に対する攻撃に使用することは容認できず、適切な対策を取らなければ代償を払うことになると隣国に対し強く訴えていく」と述べた。

 「デカン・ムジャヒディン(イスラム聖戦士)」と名乗る組織がこれまでに犯行声明を出している。オベロイホテルに立てこもっている犯行グループの1人は27日、電話で地元テレビに対し「捕らえられているイスラム聖戦士全員の釈放を求める。インドに住むイスラム教徒が混乱に巻き込まれることはない」と語った。

 
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